企業で働く派遣社員の割合が業界や年代でどれくらい異なるのか紹介します。
コロナ渦によりここ数年で働き方に対する考えが大きく変化しています。在宅勤務などが広がり、働く場所や働き方への考えが多様になってきています。
雇用形態も大きく変化しているため、今回は2022年のデータをもとに紹介させいてただきます♪
《 男女別割合 》
◎男性
登録型（有期派遣社員）・・・37.7％
常用雇用型（無期派遣社員）・・・62.3％
◎女性
登録型（有期派遣社員）・・・75.8％
常用雇用型（無期派遣社員）・・・24.2％
男女比率はほぼ真逆となっています。
男性はエンジニアやIT系の技術職をいくつかの会社で経験を積み能力を高め、いずれは正社員として雇用されることを目指して、あえて派遣を選んでいるという方も多いのではないでしょうか。
女性は、結婚や出産などの転機で働き方や雇用形態を見直す機会が男性よりも多いため、登録型の割合が高いことに影響しているのかもしれません。
《 業種別割合 》
第１位：事務・オフィスワーク
第２位：製造関係
第３位：運搬・清掃関係
男女別で見てみると
(男性) 第１位：製造関係 (女性) 第１位：事務職
このように男女で人気の職種は異なることがわかります！
《 年代別割合 》
20代・・・35.5％
30代・・・37.7％
40代・・・14.3％
50代・・・7.3％
派遣社員の割合は、男女や年齢別で異なることが分かります。
カルジョブで働いているスタッフの方は、40代や50代の方が多くいらっしゃいます。もちろん、20代や30代の方も就業中ですので、様々な年代の方が登録してくださっていることが分かります♪
また、ご紹介できるお仕事は工場勤務のものが多く揃っています。未経験の方もすぐに働くことができる案件も多くございますので、ぜひ一度「お仕事検索」をのぞいてみてくだいさいね！